2003-2004、ミック・マッカーシーは、イングランド中のサンダーランドサポを招き、
サポと直接対話し、何を思っているのか、どうクラブを牽引していくか、
伝えていくことに腐心していました。
ファンの方は、何度もオフィシャルに「Meet Mick」の告知が出ていたことを記憶なさっていると思います。
SOLで覚えているだけで3度はやったと思います。
そんなミック・マッカーシー全国行脚のうちの一つ、
2004年2月某日のミック・マッカーシー&ケヴィン・ボールとファンとの集いから、
ファンの質問に答えるミックの発言を聞き取れた範囲内で掲載します。
本物のミック・マックは、ラヴリー、オモロイを通り越して、とても魅力的な人でした。
大嫌いだった管理人が言うんだから間違いありません(苦渋)
カリスマチックなユーモアの塊のよーなミック・マックの話術と
「とても正直に自分の言葉で話す」態度に、大爆笑の中終了し、
「この人で良かったんだ」と、全員やられてしまうという結果になりました。
ファン 「海外の選手を呼ばないんですか?割と安くていい選手が転がってるのでは?
ミック 「海外リーグから選手を呼ぶ必要はない。うちはアーセナルじゃない。 Division1には仕組みをよく知った、イングランドリーグでプレーする選手だけが必要だ」
ファン 「ニコラス・メディナはどうですか?」
ミック 「ニコラス・メディナは何度かリザーブで使ってみたが、何の役にも立たなかった」
ファン 「今季一番辛かった試合は?」
ミック 「今季最低の試合だったのはウェストハム戦だったなぁ。2点差からの逆転だからね。ん?17連敗中?もう一つ負けるとノン・リーグだかどっかのチームに並ぶって話だったんだろ?なんかあの時は負けることを期待して写真撮りにこられてるよーでイヤだったなぁ」
(フロアからツッコミ)「ダーウィンです。ノン・リーグじゃありませんがな」
ファン 「最近ギャリー・ブリーンが出ていないのですが、彼の状態はどうですか?」
ミック 「本当のことを言うと、ギャリー・ブリーンはフィットしてる。明日の試合に出しても本当は問題がない。だが、ジョッキー(ビョークルンド)とバッブが良すぎるから、今のうちは彼らを替えたくはないんだな」
ファン 「これまでのあなたのサンダーランドでの仕事を自分でどう思われていますか?」
ミック 「ウェストハムやウェストブロムやシェフユナイテッド(Sheffield Utd)はカネを使って補強して、昇格に必死だ。うちは23人放出して、新戦力はブリーン、ウィットリー、ヒーリー、全員フリーの戦力だろう、他に比べても、ことさらうちはよくやっていると思う。
それに、ビョークルンドにシエナからオファーがあったことは知っているね?フリーだから、行きたければ止めることはできない。だが、残留してくれれば、プレミア昇格は、そう難しいことではなくなる、と、ジョッキーには告げたんだ。彼はサンダーランドに残ってくれた」
ファン 「つい数週間前にサンダーランド・サポーターの愛するマイケル・プロクターがロザラム・ユナイテッドに移籍してしまい、
ファンはショックを受けましたが、プロクターを残すチョイスはなかったのですか?」
ミック(今までの笑顔から急に冷淡な表情、そして抑揚を抑えた事務的な声で)
「プロクターは4番目のチョイスのストライカーだ。プロクターは、アラン・シアラーじゃない。 プロクターは、プレミアで通用しない。 だが、チャンスを与えられるべきだ。新しいチャレンジが必要だと思う、だから今回のスワップはいい機会だと思う。バイフィールドについては、 いいストライカーだとかそういう問題じゃなくて(←おい!)サンダーランドに居ないタイプの、違うタイプのストライカーだったってだけの理由で獲ってみたんだ」
ファン 「フリオ・アルカはレフト・バックをプレーしたいと思ってると思うんですが。」
ミック 「フリオ・アルカは、皆知っている通り、全く格の違う選手だ。本当はエヴァートンに移籍していったキルバーンにワイド・レフトをプレーさせたかったが、アルカほどの選手なら、本職じゃないワイド・レフトもできるだろうと思い、お願いしてみたら OKだった。するとマッカートニーも左で使えるしね。しかし、アルカは、とにかく、選手としての格が違いすぎる」
ファン 「ナイアル・クインがコーチに帰ってくるとか嬉しい話はないですか?」
ミック 「ナイアル・クインがコーチング・スタッフに加わることは有り得ない」
ファン 「さて、これからFAカップ、バーミンガム戦ですね」
ミック 「FAカップ5回戦、バーミンガム戦の前に、 1973年のFAカップを制した名将、ボブ・ストウコーの死を悼み、2分間の黙祷をささげることになっている。
だがな、俺は、 当時、リーズファンだったんだよ!俺だけは30秒の黙祷で勘弁してもらえないか!?」(フロアから大爆笑)
フロア 「それでは、その日、(歴史に残る伝説の2発の名セーブで知られる FAカップ制覇最大の功労者)ジム・モンゴメリがカップを携えて出てくることになっていますが、その時どーすんですか?」
フロア「FAカップ、対バーミンガム戦、(サンダーランドとバーミンガムの誇る凶暴バカ)マカティアとサベージの対決は楽しみですか?」
ミック 「楽しみだ。 俺は多分黄色が出ると思う」(フロア大爆笑)
また、ジョン・オスターの「He used to be shite」のチャントは、マッカーシーもボールもどーやらお気に入りのようで、
途中で言及して大爆笑を買っていました。というわけで、当分この歌は歌われ続けられそうです。オスターに合掌(-人-)
また、マッカーシーのオキニの選手はは、マッカートニー&マッカティアのようです。
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